1) パターン認識 (Pattern Recognition)

パターン認識は、特定のパターンの位置と方向からシステム原点を作成させます。

1) パターン認識で、原点簡単作成
  1. 最近接エッジ アイコン選択
  2. 原点 アイコンを選択し、最近接エッジ点をクリックして原点設定
  3. パターンを入力してシステム原点設定が完了
  4. 次に、各要素を測定…….
2) パターン認識で、置くだけで測定
  1. 実行 を押下
  2. 原点近辺に最近接エッジ点 を入力
  3. 継続 を押下
  4. 測定開始……
  • 原点作成が簡単
  • 被測定物は自由に置くだけでよい
  • 部品を固定する冶具の節約

2) バーコード認識 (OCR-Barcode)

OCR(光学文字認識)機能がバーコードを認識し、読み取ります。

1.「OCR-バーコード」を選択
2.クリック&ドラッグでバーコードを囲む
3.ボタンでバーコードを読み取り、確認
4.測定プログラムに自動的に取り込まれる

 

3) テキスト認識 (OCR-Text)

OCR(光学文字認識)機能がテキストを認識し、読み取ります。

1.「OCR-テキスト」を選択
2.クリック&ドラッグで文字を囲む
3.ボタンでテキストを読み取り、確認
4.測定プログラムに自動的に取り込まれる

 

4) エリアフォーカス (Area Focus)

エリアフォーカスは、平面上に一度に複数焦点(点群)を作成します。

1.形状アイコン、例えば平面アイコンを選択
2.エリアフォーカスを選択
3.希望の箇所を囲み、点群を作成
・多数の焦点(点群)を一度に作成
・点群を分解して新たな要素が作成可能
・点群の最大、最小距離点を表示

5) 着座平面 (Seating Plane)

着座平面はコネクターやIC等のピンの下面からの最大距離点を見つけ、コプラナリティー(共平面性又は端子最下面均一性)を測定します。

・コプラナリティー(共平面度)表示
・エリアフォーカスで目的の端子を点群で一括作成
・点群範囲が選択可能
・点群の最大、最小距離点を表示

 

6) 幾何公差表示 (GD & T)

理論上の各幾何形状に対する一連の点群の誤差をポイント画面を切替えて表示します:

・赤丸が両側最大偏差を表示
・赤い線が公差オーバーを表示
・点にマウスを置くと、偏差値表示
・カメラを指定位置に移動
・各種公差を同一画面内で選択
・画面を保存

1) 点の差分誤差

要素の実測値と平均化された要素の 形状値の偏差を表示

2) 形状公差

真直度や真円度等の幾何形状との差分を図形表示

3)輪郭公差

公称幾何形状との差分を図形表示

7) 真位置公差表示 (True Position in Point View)

真位置公差がポイント画面で表示されます。 青い影付きの領域は真位置直径公差ゾーンです。 紫色の円内の点は当該要素の位置を表示します。引き出し線は、真位置公差内なら緑で表示され(下図左)、公差外なら赤線で表示されます(下図右)。

8) ポイント画面の拡大 (Large Point View)

ポイント画面を右クリックし、「ポイント画面を拡大」を選択すると、現行のポイント画面から分離した大型画面を表示します。

・等角図、正面図、平面図等、5種類の画面表示
・部品を三次元で回転
・ポイント画面で図形を回転させると、図形画面が追従
・拡大ポイント画面が保存できる

9) ポイント画面の保存 (Saving Point View)

ポイント画面を右クリックするとポイント画面(大型ポイント画面も)をファイルに保存できます。「ポイント画面を保存」をクリックすると、下記の「名前を付けて保存」ダイアログが開きます。 ファイル名、保存先を特定し、BMP又はJPEGを選択します。

ダイアログボックス下部に、要素名と時間、要素プロパティー及びスケールを表示、の3個のチェックボックスがあります。

10) 連写スナップショット (Stitched Snapshot)

カメラ画面に収まらない部品全体をスナップショットで連写して、1枚の画像にします。

1.「OCR-テキスト」を選択
2.クリック&ドラッグで部品全体をパターンで囲み、 をクリック
3.カメラ画面を右クリック、「連写スナップショット」を選択

・部品の全体像が一目で分かる
・画像が保存できる
・レポートに画像を貼り付けられる

 

11) レポート書式 (Reporting Format)

各種のレポート書式で測定データの表示、印刷ができます。書式は、メニューから選択できます:

1.簡易書式
2.標準書式
・書式をExcelやPDFへ変換できます
・全ての書式に測定図形を挿入できます
・測定図形のみの表示、印刷もできます

 

1. 簡易書式

簡単なタイトル入り、枠線無し

2. 標準書式

枠線表示、公差内外と図形表示

12) 測定値の丸め (Rounding)

表示設定画面から測定値を切り上げる(丸める)事ができます。レポートが生成されると、切り上げが実⾏された事を表示します。加えて、切り上げられた単位及び角度がX数で表示されます。

 

13) レポート内のプロンプト表示/非表示 (Prompt Filter)

レポート画面は画面上部に各種のアイコンとフィルターを表示しています。 プロンプトフィルター(紫色の□内)はプロンプトをレポートに表示/非表示の選択をさせます。
レポート作成画面のプロンプト アイコンをクリックしてプロンプトの表示/非表示を行います。