使用方法 | マイクロ・ビュー

使い方

マイクロ・ビュー三次元測定機の測定方法

InSpec画面

測定ソフトウェアーInSpecは、画面下側中央に配列された各種の要素アイコンをクリックし、 測定箇所(要素)をポイントする、クリック&ポイント方式で測定が行え、且つ直ちにプログラムを自動生成するティーチング方式を採用しています。 ですから、プログラミング専門職不要の、簡単測定ができます。

プログラム作成手順

アイコン

アイコン

1) 要素形状アイコン

測定したい要素の形状(円 円アイコン、 線 線アイコン、 矩形 矩形アイコン等)を選択

2) 要素作成アイコン

測定した要素から新しい要素(接線 接線アイコン 、平行線 平行線アイコン 、垂線 垂線アイコン 等)を作成、又原点作成用アイコンからシステム原点を作成

3) 要素測定アイコン

測定したい幾何(線 線 、弧 弧 、円 円 、閉曲線等 閉曲線 )を選択し、その形状をクリックあるいはドラッグして測定データを取得

測定は全て、マウスの操作で行えます。(微細な移動調整は付属のジョイスティックペンダントでも行えます。)

画像システムでは、エッジの検出や鮮明な画像が重要です。InSpecの自動照明と自動焦点機能は精度に重要な役割を果たします。

自動照明(オートライティング)

自動証明

InSpecの自動照明システムは、自動的に最適な照明を選択する様に設計されており、以下の照明をサポートしています:

  • 落射照明:リングライトで上から照射する
  • 透過照明:ステージガラスの下から照射する照明
  • 同軸照明:カメラの中心から照射する照明

照明照明ボタンは自動的に最適な照明を選びます。 落射照明(リングライト)は白色LEDで、個別5リング照明、個別8分円照明、個別40セグメント照明を含みます。

自動焦点(オートフォーカス)

自動焦点

InSpecの自動照明システムは、自動的に最適な照明を選択する様に設計されており、以下の照明をサポートしています:

  • 落射照明:リングライトで上から照射する
  • 透過照明:ステージガラスの下から照射する照明
  • 同軸照明:カメラの中心から照射する照明

オートフォーカスアイコンボタンは自動的に最適な焦点を取ります。 又、手動でも、高さを変えるZ軸移動z軸ボタンで焦点が取れます。

フォーカスは画像のコントラストに基づきます。 黒、白、そして画一的な灰色の部品上でさえも、オートフォーカスアイコンとフォーカスポイントツールフィーカスアイコンを使用すれば、十分なコントラストが得られます。

測定開始

原点作成

操作画面
  1. 線アイコンアイコンと線要素スキャンツールで、2本の線をそれぞれ入力
  2. 点アイコンアイコンを選択し、2本の線をクリックすると、線間に交点が作成
  3. 原点を選択してその交点をクリックし、次にスキュー(傾き)アイコンを選択して2本の線の何れかをクリックすると、原点設定が完了です。

代表的な要素の測定

要素の測定

1) 円/弧の測定

  • 円アイコンアイコン/弧弧アイコンアイコンを選択
  • 円要素スキャンツール円要素スキャンツール/弧スキャンツール弧スキャンツールで円内を3点クリックして測定完了

3点 弧画像

画面イメージ

2) 点の入力と測定

1. 最近接エッジに点入力
  • 点アイコン選択点アイコンアイコンイメージ
  • 最近接エッジエッジアイコンアイコンを選択、点を入力して測定完了
画面イメージ
2. 最近接エッジに点入力
  • 点アイコン選択点アイコンアイコンイメージ
  • 最近接エッジアイコンイメージアイコンを選択、点を入力して測定完了
画面イメージ
3. 手動で点入力
  • 点アイコン選択点アイコンアイコンイメージ
  • 手動ポイントアイコンアイコンイメージを選択、点を入力して測定完了
画面拡大
4. 高さ測定に焦点で点入力
  • 点アイコン選択点アイコンアイコンイメージ
  • フォーカスポイントアイコンアイコンイメージを選択、点を入力して測定完了
画面拡大
5. エッジの最適箇所に点入力
  • 点アイコン選択点アイコンアイコンイメージ
  • ベストエッジアイコンアイコンイメージを選択、点を入力して測定完了
画面拡大
画面イメージ

3) 矩形/溝穴の測定

  • 矩形アイコンアイコンイメージ→四角形スキャンツールアイコンイメージで矩形を囲む
  • 溝穴アイコンアイコンイメージ→閉プロファイルアイコンイメージを選択し、溝穴中心付近をクリックして測定完了(長軸・短軸も表示)

画面拡大 画面拡大

画面イメージ

4) 曲線の測定(いわゆる、一筆書き測定)

1. 閉曲線を測定
  • 閉曲線アイコン閉曲線アイコンを選択
  • 閉曲線トレースアイコンイメージを選択
  • 任意の輪郭をクリック

画面拡大

2. 開曲線を測定
  • 開曲線アイコンアイコンイメージを選択
  • 開曲線トレースアイコンイメージを選択
  • 開始、方向、終点をクリック

画面拡大

画面イメージ

5) 距離の測定

  • 距離アイコンアイコンイメージを選択
  • 距離を測りたい要素をクリック
  • 選択肢から希望の距離を選んで
    測定完了

~ 距離の選択肢 ~

画面イメージ
画面イメージ

6) 角度の測定

  • 角度アイコンアイコンイメージを選択
  • 測りたい角度を構成する2本の線アイコンイメージを入力
  • 選択肢から希望の距離を選んで
    測定完了

~ 角度の選択肢 ~

画面イメージ
画面イメージ

7) O-リング形状の測定

  • O-リングアイコンアイコンイメージとO-リングスキャンツールアイコンイメージを選択
  • 目的のO-リングの真中辺りをクリックして測定完了
  • O-リングの内部直径、外部直径及び厚さを表示

画面拡大

データのエクスポート

測定したデータは、公差やラベルを付加してtxt又はcsvファイルにエクスポート出来ます。

画面イメージ

  1. 「エクスポート」画面からブラウズボタンを押下してファイル種類を選択し、保存先及びファイル名を入力
  2. OKを押下すると、指定ファイルにデータがエクスポート(自動繰返し測定可)

~ txt エクスポート ~

エクスポートイメージ

~ csv エクスポート ~

エクスポートイメージ

プログラムの保存

測定したプログラムは、拡張子iwpが付与され、InSpec画面から保存出来ます。

画面イメージ

  1. 「ファイル」→「保存名」をクリック
  2. 「名前を付けて保存」画面が開く
  3. 保存先を指定し、ファイル名を入力
ファイルイメージ

保存したプログラムで測定

保存したプログラムをダブルクリックすると、InSpec画面が開きます。

ファイルイメージ

  1. 実行ボタンアイコンイメージを押下
  2. 原点を入力
  3. 継続ボタンアイコンイメージを押下
  4. プログラムが自動走行し、測定を完了します
原点作成

公差の設定

公差の入力

公差を設定したい要素を右クリックしてメニューの「公差」を選択すると、公差設定画面が開きます。 公差入力は非常に簡単です。最初に両側公差画面が開き、実測値が表示されるので、各プロパティー(半径、面積等)にノミナル(定格)値及び上限・下限値を入力するだけです。

画面イメージ

画面イメージ

公差画面の一部表示例

表示例
表示例
表示例

データムボーナス

LMC(最小実体状態)又はMMC(最大実体状態)公差を持っている要素のデータムが調整され、その要素により合うものとなります。 これは、要素毎、データムボーナス数毎に位置偏差を小さくします。下記の画面から、要素の偏差値をノミナル値より小さくするボーナスが自動的に要素に適用されます。

データムボーナスイメージ

幾何公差の種類

記号 公差 説明
アイコンイメージ 両側公差
(Bilaterals)
両側公差は基本サイズと位置公差を含みます。
アイコンイメージ 真位置度RFS
(Position RFS)
ノミナル値は要素位置を定義します。 真位置RFSは要素位置に対する直径の公差ゾーンを設定します。 公差は要素サイズには依存しません。
注:Regardless of Feature Size (RFS):要素のサイズに影響されない実体公差方式。
アイコンイメージ 真位置度MMC
(Position MMC)
ノミナル値は要素位置を定義します。 真位置MMCは要素がその最大実態状態から外れる時に増加する直径の公差ゾーンを設定します。 公差は要素サイズに依存します。
注:Maximum Material Condition (MMC): 最大実体状態(要素の実体が最大となるような許容限界寸法をもつ要素の状態。)
アイコンイメージ 真位置度 LMC
(Position LMC)
ノミナル値は要素位置を定義します。 真位置LMCは要素がその最小実態状態から外れる時に増加する直径の公差ゾーンを設定します。 公差は要素サイズに依存します。
注:Least Material Condition (LMC): 最小実体状態(要素の実体が最小となるような許容限界寸法をもつ要素の状態。)
アイコンイメージ 真直度
(Straightness)
真直度は表面の成分又は軸が直線という条件を伴った形状公差で、直線物体の幾何学的に正しい直線からの許容値です。
アイコンイメージ 真円度
(Circularity)
真円度は全ての点が円の丸みを決定するのに使われる、中心から等距離にあるという条件を持った形状公差で、円形物体の幾何学的に正しい円からのひらきの許容値です。
アイコンイメージ 平面度
(Flatness)
平面度は表面が全ての点を1平面内に持つ形状公差で、平面物体の幾何学的に正しい平面からのひらきの許容値です。
直角度
(Perpendicularity)
直角度は表面、平面又は軸が他に対し直角であるという条件を持った方向公差で、データム直線又はデータム平面に対して直角な幾何学的直線又は幾何学的平面から直角であるべき直線形体または平面形体のひらき許容値です。 データポイントは、2本の直線間に存在しなければなりません。 2本の直線間のギャップ距離が直角度値です。
アイコンイメージ 平行度
(Parallelism)
平行度は表面、平面又は軸が他に対し、全ての点で等距離であるという条件の方向公差で、 データム直線又はデータム平面に対して平行な幾何学的直線又は幾何学的平面から平行であるべき直線形体または平面形体のひらき許容値です。 データポイントは、作られた2つの直線間に存在しなければなりません。 2本の直線間のギャップ距離が平行度値です。
アイコンイメージ 傾斜度
(Angularity)
傾斜度は表面、中央平面又は軸がデータム平面か軸から特定角度に在るという条件の方向公差です。 公差は、データム又は軸に対して特定の角度で作られた2つの平行線で決定されます。 データポイントは、作られた2つの直線間に存在しなければなりません。 2本の直線間のギャップ距離が傾斜度値です。
アイコンイメージ 同心度
(Concentricity)
同心度は、データム円の中心に対する他の円形物体の中心の位置のひら許容値です。 公差は、第二要素の全データポイントが存在する軸又は要素の中心に沿って、円を置くことで決定されます。 言い換えると、それは2つの要素の中心にどれだけ接近しているかを示すものです。
アイコンイメージ 線の輪郭度
(Profile of a Line)
線の輪郭度は理論的に正確な寸法によって定められた幾何学的輪郭からの線の輪郭のひらきの許容値で、ノミナル要素の周りに2次元公差ゾーンを確立します。 この両側公差値は、ノミナル要素から最大データポイント迄の距離を2倍にすることで決定されます。 要素のノミナル値は入力しなければなりません。 今あるシステムはデータム参照として振舞います。 もし、データム参照が無ければ、要素を作り、要素上にシステム原点を設定し、複写要素を作り、その複写要素に公差を規定します。
アイコンイメージ 面の輪郭度
(Profile of a Surface)
面の輪郭度は理論的に正確な寸法によって定められた幾何学的輪郭からの面の輪郭のひらきの許容値で、ノミナル要素の周りに3次元公差ゾーンを確立します。 この両側公差値は、ノミナル要素から最大データポイント迄の距離を2倍にすることで決定されます。 要素のノミナル値は、入力しなければなりません。 今あるシステムはデータム参照として振舞います。
アイコンイメージ 円周振れ
(Circular Run-out)
円周振れ公差はデータム軸直線を軸とする回転体をデータム軸直線のまわりに回転したとき、その表面が指定された位置または任意の位置において指定された方向に変位する許容値です。 この公差は、円と弧に適用されます。 振れ値は要素の形状のみならず、基準点への要素の偏心度にも影響します。
アイコンイメージ 全振れ
(Total Run-out)
全振れ公差はデータム軸直線を軸とする回転体をデータム軸直線のまわりに回転したとき、その表面が指定された方向に変位する許容値です。 この公差は円柱と円錐に適用されます。 振れ値は要素の形状のみならず、基準軸への要素の偏心度にも影響します。

代表的な要素作成

画面イメージ

1) 中心円作成

各円の中心に最適円を作成

  • アイコンイメージアイコン選択
  • フィットセンターアイコンイメージアイコン選択
  • 追加入力アイコンイメージアイコン選択
  • 各円をクリック
画面イメージ

2) 交点作成

線と線間又は線と円間に交点作成

  • 点アイコンアイコン選択
  • 交点アイコンイメージアイコン選択
  • 線又は円をクリック
  • 選択肢から希望の交点を選ぶ

~ 交点の選択肢 ~

画面イメージ
画面イメージ

3) 垂線作成

線と円間又は線と点間に垂線を作成

  • 線アイコンアイコン選択
  • 垂線アイコンイメージアイコン選択
  • 線、円又は点をクリック

~ 二等分線作成の場合 ~

画面イメージ
画面イメージ

4) 接線作成

円間に接線を作成

  • 線アイコンアイコン選択
  • 接線アイコンイメージアイコン選択
  • 円をクリック
  • 選択肢から希望の接線を選択

~ 接線の選択肢 ~

選択肢イメージ
画面イメージ

5) 外接円作成

複数円に外接する円を作成

  • アイコンイメージアイコン選択
  • 外接アイコンイメージアイコン選択
  • 円をクリック

~ 内接円作成の場合 ~

内接円イメージ
画面イメージ

6) 最小ゾーン

複数円の最小ゾーンをゾーンの中心に作成

  • アイコンイメージアイコン選択
  • 最小ゾーンアイコンイメージアイコン選択
  • それぞれの円をクリック

~ 複数線の最小ゾーン ~

複数線の最小ゾーンイメージ

代表的な高度機能

要素のコピー(Copying)

画面イメージ

1) 指定座標に格子状にコピー

  • コピーしたい要素を選択
  • 右クリックで「変換」ダイアログを開く
  • 「グリッド」を選択
  • 座標とコピー数を入力
  • OKを押下

2) 指定座標に直線状にもコピー

コピーイメージ
画面イメージ

3) 上下/左右対称にコピー

  • コピーしたい要素を選択
  • 右クリックで「ミラー」ダイアログを開く
  • X軸/Y軸対象を選択
  • OKを押下

4) 回転させてコピーも(例、90度)

コピーイメージ

コマンドライン(Command Line)

画面イメージ

コマンドラインは外部アプリケーション、.cmd, .exe, .batファイルの様な実行ファイルを開きます。

  • 「ファイル」→「コマンドライン」を選択
  • 開きたいファイル名を選択し、編集画面に入力
  • 測定を開始すると、直ちにそのファイルが開かれます。

測定する部品画像を開いたり、SPCソフトを開いたり、前回の検査報告書を指定して開いたりが出来ます。

検査報告書を指定した場合の例:

検査報告書イメージ

温度補正(Temperature Compensation)

画面イメージ

1) 室温を補正

  • 「温度補正」を選択
  • 室温を入力
入力イメージ

2) 膨張係数

  • 被測定物の材質の膨張係数を選択

~ 膨張係数 ~

係数

電卓(Calculator)

画面イメージ

電卓は既測定データの算術計算と統計計算を行わせます。

  • 要素アイコンの アイコンイメージ を選択
  • 電卓画面が現れます
  • 図形画面内の要素をクリックし、演算子 (+,-,*,/…)を入力
  • 計算結果が表示

電卓には各種の関数が用意されており、様々な計算ができます。

計算イメージ

点群(Point Cloud)

画面イメージ

点群機能は要素を点群に分解し、新たな要素を作成します。

例:測定済み閉曲線

  • 点群アイコンイメージを選択
  • 図形画面の閉曲線をクリック
  • 曲線編集画面から新要素作成

又、点群は入力としても使えます。

点群の有効利用は、特にレーザーとの組み合わせで部品表面の点群を簡単に収集することです。

画面イメージ 画面イメージ

周回(Cycle)

画面イメージ

周回は特定回数又は無制限でプログラムを再生させます。自動エクスポートでは、繰り返しデータを収集しながら、同一部品を数回走行させることができます。

  • 固定:プログラムを再生する回数を設定(例、10回)
  • 無制限:プログラムを無制限に再生
周回中イメージ 周回中イメージ

自己診断データ収集(Self-Diagnostics)

画面イメージ

InSpecには、自己診断機能が内蔵されています。ヘルプメニューから診断データ収集を選択すると、

  • 診断データ収集画面が開く
  • Collect Diagをクリックすると、「名前を付けて保存」画面が開き、ファイル名が自動挿入され、Zipファイルが自動生成

マシンに問題が発生した場合、このZIPファイルを代理店におくれば、問題解決の手助けになります。

ファイルイメージ

連写スナップショット (Stitched Snapshot)

画面イメージ

カメラ画面に収まらない部品全体をスナップショットで連写して、1枚の画像にします。

  1. 「OCR-テキスト」を選択
  2. クリック&ドラッグで部品全体をパターンで囲み、▷をクリック
  3. カメラ画面を右クリック、「連写スナップショット」を選択
  • 部品の全体像が一目で分かる
  • 画像が保存できる
  • レポートに画像を貼り付けられる
  • オプションの疑似マシン(マシンに接続せずに測定ソフトInSpecを動作)に連写スナップショットをインポートしてオフラインで測定・編集ができる

レポート書式 (Reporting Format)

画面イメージ

各種のレポート書式で測定データの表示、印刷が出来ます。 書式は、メニューから選択できます:

  1. 簡易書式
  2. 標準書式
  • 書式をExcelやPDFへ変換できます
  • 全ての書式に測定図形を挿入できます
  • 測定図形のみの表示、印刷もできます

1. 簡易書式

簡単なタイトル入り、枠線無し

書式イメージ

2. 標準書式

枠線表示、公差内外と図形表示

書式イメージ

マイクロ・ビュー三次元測定機の新機能

InSpec 測定ソフトウェアー、2.95~以降のバージョンには、以下の新機能が含まれています

システム・パターン (System Pattern)

画面イメージ

1)システム・パターンで、原点簡単作成

  1. 最近接エッジエッジアイコンアイコン選択
  2. 原点アイコンイメージアイコンを選択し、最近接エッジ点をクリックして原点設定
  3. パターンを入力して設定が完了
  4. 次に、各要素を測定……

2) パターン認識で、置くだけで測定

  1. 実行アイコンイメージを押下
  2. 原点近辺に最近接エッジ点を入力
  3. 継続アイコンイメージを押下
  4. 測定開始……
  • 原点作成が簡単
  • 被測定物は自由に置くだけでよい
  • 部品を固定する冶具の節約

バーコード認識 (OCR-Barcode)

画面イメージ

OCR(光学文字認識)機能がバーコードを認識し、読み取ります。

  1. 「OCR-バーコード」を選択
  2. クリック&ドラッグでバーコードを囲む
  3. ▷ボタンでバーコードを読み取り、確認

テキスト認識 (OCR-Text)

画面イメージ

OCR(光学文字認識)機能がテキストを認識し、読み取ります。

  1. 「OCR-テキスト」を選択
  2. クリック&ドラッグで文字を囲む
  3. ▷ボタンでテキストを読み取り、確認

エリアフォーカス (Area Focus)

画面イメージ

エリアフォーカスは、平面上に一度に複数焦点(点群)を作成します。

  1. 形状アイコン、例えば平面アイコンアイコンイメージを選択
  2. エリアフォーカスアイコンメージをクリック
  3. 希望の箇所を囲み、点群を作成
  • 多数の焦点ポイントを一度に作成、例えば、100焦点100クリックに対し、単に平面を囲むだけで100焦点が生成できる
  • 点群を分解して新たな要素が作成できる
  • 点群の最大、最小距離点を表示

着座平面 (Seating Plane)

画面イメージ

着座平面はコネクターやIC等のピンの下面からの最大距離点を見つけ、コプラナリティー(共平面性又は端子最下面均一性)を測定します。

  • コプラナリティー表示
  • エリアフォーカスで点群一括作成
  • 点群範囲が選択可能
  • 点群の最大、最小距離点を表示
  • 1個のICピンを測定し、他の多数のピンを全て一度にコピー可

幾何公差表示 (GD & T)

画面イメージ

理論上の各幾何形状に対する一連の点群の誤差をポイント画面を切替えて表示します

  • 赤丸が両側最大偏差を表示
  • 赤い線が公差オーバーを表示
  • 点にマウスを置くと、偏差値表示
  • カメラを指定位置に移動
  • 各種公差を同一画面内で選択
  • 画面を保存

1) 点の差分誤差

要素の実測値と平均化された要素の形状値の偏差を表示

2) 形状公差

真直度や真円度等の幾何形状との差分を図形表示

3) 輪郭公差

公称幾何形状との差分を図形表示

偏差
公差
公差外

真位置公差表示 (True Position in Point View)

画面イメージ
真位置公差
真位置公差がポイント画面で表示されます。 青い影付きの領域は真位置直径公差ゾーンです。 紫色の円内の点は当該要素の位置を表示します。引き出し線は、真位置公差内なら緑で表示され、公差外なら赤線で表示されます。

ポイント画面の拡大 (Large Point View)

ポイント画面イメージ

ポイント画面を右クリックし、「ポイント画面を拡大」を選択すると現行のポイント画面から分離した大型画面を表示します。

  • 等角図、正面図、平面図等、5種類の画面表示
  • 部品を三次元で回転
  • ポイント画面で図形を回転させると、図形画面が追従
  • 拡大ポイント画面が保存できる

ポイント画面の保存 (Saving Point View)

ポイント画面

ポイント画面を右クリックするとポイント画面(大型ポイント画面も)をファイルに保存できます。「ポイント画面を保存」をクリックすると、下記の「名前を付けて保存」ダイアログが開きます。 ファイル名、保存先を特定し、BMP又はJPEGを選択します。
ダイアログボックス下部に、要素名と時間、要素プロパティー及びスケールを表示、の3個のチェックボックスがあります。

ダイアログ

連写スナップショット (Stitched Snapshot)

画面イメージ

カメラ画面に収まらない部品全体をスナップショットで連写して、1枚の画像にします。

  1. 「OCR-テキスト」を選択
  2. クリック&ドラッグで部品全体をパターンで囲み、をクリック
  3. カメラ画面を右クリック、「連写スナップショット」を選択
  • 部品の全体像が一目で分かる
  • 画像が保存できる
  • レポートに画像を貼り付けられる
  • オプションの疑似マシン(マシンに接続せずに測定ソフトInSpecを動作)に連写スナップショットをインポートしてオフラインで測定・編集ができる

レポート書式 (Reporting Format)

書式

各種のレポート書式で測定データの表示、印刷が出来ます。 書式は、メニューから選択できます。

  1. 簡易書式
  2. 標準書式
  • 書式をExcelやPDFへ変換できます
  • 全ての書式に測定図形を挿入できます
  • 測定図形のみの表示、印刷もできます

1) 簡易書式

簡単なタイトル入り、枠線無し

書式イメージ

2) 標準書式

枠線表示、公差内外と図形表示

書式イメージ

測定値の丸め (Rounding)

画面イメージ

表示設定画面から測定値を切り上げる(丸める)事が出来ます。レポートが生成されると、切り上げが実⾏された事を表示します。加えて、切り上げられた単位及び角度がX数で表示されます。

画面イメージ

 

レポート内のプロンプト表示/非表示 (Prompt Filter)

画面イメージ

レポート画面は画面上部に各種のアイコンとフィルターを表示しています。
プロンプトフィルター(赤色の□内)はプロンプトをレポートに表示/非表示の選択をさせます。
レポート作成画面のプロンプト アイコンをクリックしてプロンプトの表示/非表示を行います。

画面イメージ

InSpec 測定ソフトウェアー仕様・機能一覧

ユーザーインタフェース

  • カメラ画面
  • 要素サマリーとログ
  • 図形画面
  • プログラムリスト
  • 要素、作成、測定アイコン
  • 照明画面
  • DRO表示

要素形状タイプ:

  • システム
  • 楕円
  • 距離
  • 角度
  • 平面
  • 間隙
  • 矩形
  • 溝穴
  • 開曲線
  • 閉曲線
  • O-リング
  • 円柱
  • 円錐
  • テキスト
  • プロンプト
  • 電卓
  • 点群

要素測定ツール:

  • 手動ポイント
  • フォーカスポイント
  • ベストエッジ
  • ファーストエッジ
  • 再近接エッジ
  • 最遠隔エッジ
  • 線要素スキャン
  • 弧要素スキャン
  • 円要素スキャン
  • 楕円要素スキャン
  • 四角形要素スキャン
  • O-リングツール
  • 円プロファイル
  • 閉プロファイル
  • 閉曲線トレース
  • 開曲線トレース
  • ムーブスルーポイント

要素作成:

  • 追加入力
  • 自動作成
  • フィットセンター
  • 中心合わせ
  • 交点
  • 二等分線
  • 垂線
  • 平行線
  • 接線
  • 外接
  • 内接
  • 最小ゾーン
  • レベル
  • スキュー(傾き)
  • 原点
  • X、Y、Z原点
  • リコール
  • オフセット
  • 作業面

機能:

  • 着座平面
  • 合成
  • コマンドライン
  • パートセパレーター
  • OCR-テキスト
  • OCR-バーコード
  • システムパターン
  • 再測定
  • データエクスポート
  • 公差
  • 削除
  • 名前変更
  • 変換
  • 回転
  • ミラー
  • システム設定
  • 保存
  • ソリューション編集
  • 再生
  • ドライブ点設定
  • 照明/ズームセット

再生

  • 周回数設定
  • 周回数無制限

要素プロパティー:

  • 極性位置(RThetaZ)
  • 角度含む半径
  • 直径、同心円
  • 真正位置(RFS,MMC,LMC)
  • 合成真正位置
  • ピッチ、スキュー、ロール
  • 頂点、角度、方向
  • 長さ、幅、高さ
  • 最大・最小幅
  • 最大・最小軸
  • 直線、曲線
  • 真直度、真円度
  • 平坦度、真球度
  • 円柱度、円錐度
  • ID、OD、厚さ
  • 線・面の輪郭度
  • 面積、体積、周囲
  • パス長、円周
  • 垂直度、平行度
  • 直角度
  • 日付/時間
  • その他、多数

ピンアップダイアログ:

  • 要素公差
  • 複数要素公差
  • 要素エクスポート
  • 複数要素エクスポート

ユーザーレベル:

  • ユーザーアカウント、管理 責任者、プログラマー、オペレーター、顧客レベル
  • 部品プログラム保護
  • システム校正保護

自動校正:

  • 非線形ステージ修正
  • ステージ検証
  • 光学校正
  • ズーム校正
  • 照明校正
  • ロータリー校正
  • プローブ校正
  • 垂直度校正

温度補正:

  • 室温入力
  • 膨張係数リスト

データインポート/エクスポート:

  • DXFインポート/エクスポート
  • 2D・3Dデータエクスポート
  • 他のインポート, Gerber, Excellon, IGES
  • ファイル自動エクスポート、 シリアルポート、プリンター
  • ODBC

タッチプローブ:

  • 簡単インターフェース
  • 自動ドッキング
  • 先端自動調整
  • 自動ZスケールとXZ/YZ校正
  • 自動縮小
  • 最適距離自動調整
  • 距離
  • 標準プローブ採用

ロータリーインデックスサー:

  • W軸部品回転
  • W軸表示
  • 自動校正

レーザープローブ:

  • 素早いZ測定
  • RTSC(即時表面補正)付き
  • 拡散反射対応
  • 鏡面反射対応

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