プラスチック部品の三次元測定事例

プラスチックボトルの三次元測定事例

プラスチックはマルチセンサー測定に最適です。多くの部品は2⾯から作られているので、上側と下側のプログラムにより画像で測定できます。捕捉した画像は図⾯の縮小による⾒難さの解消や他部品との関連を掴むのに役⽴ちます。タッチプローブとロータリーは側⾯要素の測定に、レーザーは表⾯寸法の測定に役⽴ちます。

1)測定時間

149の寸法から成る83要素を1分25秒で測定

プラスチックボトルの三次元測定事例

2)測定機器及び測定方法

小型三次元測定機「Vertex 312UC」にてタッチプローブと画像で測定

三次元タッチプローブ測定と三次元画像測定

ロータリー上のボトルをタッチプローブで測定

ロータリー上のボトルを画像で測定

ロータリーインデックスサー

ロータリーインデックスサー

 

タッチプローブ

タッチプローブ

 

3) 測定機の仕様

測定機 仕様
Vertex 312UC 315x315x250mm (LxWxH), 0.1μ, マルチセンサーシステム

4) オプション製品の仕様

オプション製品 仕様
タッチプローブ 4方向スタイラス付き
ロータリー 部品回転用冶具

 

マイクロ・ビュー」の全ての測定事例がこの一冊でわかる

PAGE TOP