タッチプローブ

上から見えない部品側面の穴や溝の測定に、単一球、スター、ナックル、ディスクスタイラスによる接触式タッチプローブは、プローブに装着されたスタイラスの球状先端を部品の被測定箇所に接触させることで、精度の高い信号を出力し、測定ソフトウェアーに伝送して測定を行います。

接触式タッチプローブ測定

上から見えない部品側面の穴や溝に

製造元:レニショー、英国

再校正無しに、素早く変更、取り外し、交換

タッチプローブとカメラやレーザーをワンタッチ切替

TP20(汎用版)とTP200(高精度・長寿命)を選択可

画像では見えない死角も 「1台」でシームレスに測定

一般的な単一機能の画像測定機では、カメラの死角となる「側面の穴」や「奥まった深い溝」を測ることができず、ノギスや別の接触式測定機へ部品を移動させる「段取り替え」の手間が発生していました。マイクロビューのシステムは、画像測定とタッチプローブを「1つのプログラム内」でシームレスに自動切り替え(ツールチェンジ)が可能です。上からカメラでXY寸法を高速測定した後、そのまま自動でプローブへ切り替わり側面の穴を測定するため、段取り替えの無駄をゼロにし、測定時間を劇的に短縮します。

タッチプローブ測定における主要な測定対象と実績

上からのカメラだけでは形状を捉えきれない、立体的な幾何公差を要求される複雑な部品の測定で威力を発揮します。

  • 切削加工品・ダイカスト部品:側面の穴位置や深さ、奥まった溝の寸法を正確に捉えます。
  • 複雑な樹脂成型品:内径やアンダーカット部分など、カメラが届かない箇所の測定に最適です。
  • 立体的な幾何公差測定:平面度や円筒度など、複数のポイントに接触して立体形状を評価します。

※ユーザー現行機(接触3次元機)とデータ互換が必要な場合でも測定可能です。

タッチプローブ測定に関するよくあるご質問

Q. 樹脂などの柔らかい部品をプローブで測ると、傷がついたり変形したりしませんか?
A. マイクロビューでは測定力の非常に小さい(フェザータッチの)プローブモジュールもご用意しています。また、接触すると変形してしまう箇所は「画像」で測り、硬い箇所は「プローブ」で測るという使い分けが1台の中で簡単に設定できます。

Q. 画像測定とプローブ測定を組み合わせたプログラムを作るのは難しくないですか?
A. 専用ソフトウェア「InSpec」上で、全く同じ操作感で直感的にプログラムを作成できます。センサーが切り替わっても座標系は完全に一致しているため、複雑なキャリブレーションをユーザーが意識する必要はありません。

Q. 非常に細い穴や、深い穴の底も測れますか?
A. はい。多彩なスタイラス(先端球)や延長用のエクステンション、複雑な形状に対応する星型プローブなどを豊富にラインナップしており、ワークの形状に合わせて最適な構成をお選びいただけます。

「自社の部品はプローブでどう測る?」とお悩みの方へ

サンプルをご提供頂ければ測定プログラムを作成・走行させて結果をレポートさせて頂きます。

製品に関するご相談や技術的なご質問など、当社専門スタッフが解決します。

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