ロータリーは、高精度な回転制御を要する測定に使われます。
又、ロータリーは、部品を正確に回転させるので、1面以上をカメラで見ることができ、必要に応じ、画像は勿論、タッチプローブ、レーザー、白色光スキャナーでの測定に使用できます。
▶ 製造元:マイクロ・ビュー、米国
▶ プラグ&プレーで取り付け即稼働
▶ 部品を回転させて、側面や裏側をマルチセンサー
(画像、タッチプローブ、レーザー、VAS) で測定
▶ ロータリーの現在位置を示すW軸表示
シャフトやギアなどの円筒状部品を測定する際、従来は「表面を測ってから、手作業で部品を裏返して再度固定(チャック)し、位置合わせをしてから裏面を測る」という非常に手間のかかる段取り替えが必要でした。ロータリーインデックス(回転軸)を搭載すれば、部品を一度チャックするだけで、ソフトウェアの制御により部品を任意の角度に自動回転させながら全周を測定できます。測定者の手作業による置き直しの無駄を完全にゼロにし、人的なセッティング誤差(芯ブレ等)も排除します。
表・裏・側面の全方向からアプローチが必要な、円筒形状・回転体形状の部品の検査効率を劇的に改善します。
Q. どれくらいのサイズの部品までチャック(固定)できますか? A. マイクロビューのロータリーインデックスは、極小の医療部品から中型のシャフト部品まで、様々なサイズのコレットや三爪チャックに対応可能です。
Q. 部品を回転させながら「プローブ」でタッチすることも可能ですか? A. はい、可能です。画像測定だけでなく、タッチプローブやレーザー測定とも完全に連動します。部品を特定の角度に回転させて止めた状態でプローブを当てて側面の穴を測る、といった複雑な動きも簡単にプログラムできます。
Q. 回転軸自体のブレによって、測定精度が落ちることはありませんか? A. ソフトウェア(InSpec)上で回転軸の芯出し(キャリブレーション)が精密に行われ、機械のXYZ座標と回転(W軸)座標が完全に同期しているため、回転による精度劣化を極限まで抑えた高精度測定が可能です。
御社で実際に製造されている円筒部品やシャフト・ギアなどをお預かりし、ロータリーを用いた全周自動測定の精度確認や、段取り替えゼロによる測定スピードのシミュレーションを無料で行う「テスト測定(サンプル測定)」を承っております。