上から見える部品の輪郭や形状を高速、高精度に測定する非接触式三次元画像測定(XYZ測定)は、測定機に内蔵されたCCDカメラで被測定物の幾何学的特徴(線、円、矩形、楕円等)のエッジ点を捉え、自動焦点(オートフォーカス)と自動照明(オートライティング)により撮像された画面を鮮明にし、画像処理によりエッジ間の寸法を測定します。
画像測定では、エッジの検出や鮮明な画像が重要で、自動照明と自動焦点機能は測定に重要な役割を果たします。
落射照明マクロリングライト
見ずらいエッジ部分の強化
▶ 製造元:マイクロ・ビュー、米国
▶ 最高倍率、1080倍、
▶ 先端照明機能 、世界最高輝度
– 落射照明(表面照明)
– 透過照明(輪郭照明)
– 同軸照明(垂直照明)
▶ 画像保存、JPEG/Bmp
▶ 先端照明制御:グラフィックコントロール