アルミ押出部品の三次元測定事例
押出加工断⾯は画像測定に最適です。小さな要素は、タッチプローブやレーザープローブでの触診が困難です。画像は材質の分離や不良を⾒ることができます。サンプルの置き方が最も難しい第一歩です。可能な限り、表⾯がクリーンで平⾯になるようにします。
測定の様子を撮影した動画
Micro-Vu Measuring an Aluminum Extrusion #117
1)測定時間
117の寸法から成る46要素を39秒で測定
2)測定機器および測定方法
小型三次元測定機「Vertex 312UC」の画像で測定
InSpec(測定ソフトウェア)のフォローアーツールが個別要素を抽出
InSpec(測定ソフトウェア)の測定画面
3)測定機の仕様
測定機 | Vertex 312UC |
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測定容積 | 315 x 315 x 250mm (LxWxH) |
分解能 | 0.1μ |
光学ズーム | 12x |
総合倍率 | 15x ~ 540x |
4)オプション製品の仕様
オプション製品 | マクロリングライト | |
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基本倍率 | LWD(長距離用) | 1 x |
SWD(短距離用) | 2 x | |
光入射角度 | 27º ~75º | |
リング数 | (a) | 5 |
セクター数 | (b) | 8 |
セグメント数 | (C)=(a) x (b) | 40 |